当社は、創業以来一貫して地域の発展に貢献するという理念のもと70年にわたり、総合包装企業としてこれまで歩んで参りました。これまで培ってきた技術・ノウハウをさらに発展させ、今後もお客様に喜ばれ必要とされる企業として認めていただけるよう、社員一同全力で取り組んでおります。各種原料の高騰、少子高齢化による需要の減少、生産の海外流出等厳しい状況下ではありましたが、お客様の多様化するニーズに応えるため、近年は積極的な設備投資を継続的に実施して参りました。それにより高度な包装設計提案から競争力ある高品質な製品をご提供できる体制が整っております。今後は、今まで以上に多くの県内企業様に当社の強みをPRしていきたいと考えております。設計部門におきましても高機能CADや緩衝シミュレーションシステムを活用した高度緩衝設計も実施し高レベルなご提案を行っております。

• 〇1949年（昭和24年）1月：　大蔵省（現財務省）専売局上田たばこ分工場操業に伴い、たばこ包装用木箱納入業者として操業開始。昭和25年、上田市天神に上田企業株式会社を創設。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〇1961年（昭和36年）10月：包装容器が木箱から段ボールへの転換を先見し、現在地に大型段ボール製函工場を建設。たばこ用段ボール箱の他、一般民需向け段ボール箱の製造開始。　　　　　　　　　
• 〇1985年（昭和60年）7月：地元包装資材メーカーと合併。社名をコムパックシステム株式会社と改称。総合包装メーカーとしての一歩を歩みだす。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
• 〇2000年（平成12年）：創業50周年　　　　　　　　　　　　　　　　
• 〇2008年（平成20年）11月：環境経営システム環境省施策「エコアクション21」認証取得　　　　　　　　　　　　　　　〇2013年（平成25年）1月：生産効率UPのための工場内大幅改修実施＆完全屑落丁自動平盤打抜機導入　　
• 〇2014年（平成26年）8月：2014日本パッケージングコンテストにおいて最高賞「ジャパンスター賞」受賞　　　　
• 〇2016年（平成28年）1月：検査装置付高速FFG（製函機）導入＆新総合業務システム導入　　　　　　　　　　　　
• 〇2017年（平成29年）3月：地元上田市と「災害時における物資供給の協力に関する協定」を締結（段ボールベッド）　11月：世界的な包装コンテスト「ワールドスターコンテスト2018」受賞